2026/07/17
高槻・富田団地の商店街で手作りパンに出会った——「maru」訪問記
大阪府高槻市の北部、富田団地エリアにある「牧田ふれあいモール商店街」。阪急高槻駅・高槻市駅から市営バス「18 富田団地」行きで「富田団地中央駅」下車すぐの場所にある、地域密着型の小さな商店街です。ここに2016年のオープン以来、地元の常連客に長く愛されてきた「手作りパンの店 maru」があります。2026年7月16日、実際に訪ねてきました。
商店街の中の、明るい外観
「牧田ふれあいモール商店街」は、高槻センター街や芥川商店街ほどの規模ではありませんが、通好みの店が揃うことで地元に知られています。入口の「阪急オアシス 富田店」が目印で、商店街各店舗や阪急オアシスを利用すれば駐車場が1時間無料。車でも立ち寄りやすい場所です。富田団地エリアの住民を長年支えてきた商店街で、夏まつりや冬のイルミネーションなど季節のイベントも開催されています。
maruはオレンジ色の外壁に白いストライプの庇が目を引きます。店の前には木製のテーブルと椅子が並んでおり、買ったパンをそのまま外で食べることもできます。実際に外のテーブルでのんびりパンを食べているお客さんがいて、それがここの日常のひとこまになっているようでした。

60種類が棚を埋める店内
店内に入ると、木の棚にパンがずらりと並んでいます。惣菜パン、ハード系、クロワッサン、ドーナツ、食パンと種類が豊富で、毎日60種類以上を手作りしているそうです。塩バターパン(160円)、ツナフォカッチャ(280円)、ふじりんごパイ(300円)など値段は全体的に抑えめで、あれこれ試しやすいラインナップです。店内は決して広くはないのですが、棚の配置がうまく、全体をぱっと見渡してから選べるちょうどいいサイズ感でした。


買ったのはドーナツ2個——うち1個は撮れなかった
この日選んだのは、あんドーナツ(200円)とデニッシュクルーラー(180円)の2種類です。

店を出てすぐ袋を開けてあんドーナツを取り出した瞬間、気がついたら食べ終わっていました。写真を撮ろうとしていたことを思い出したのは、最後の1口を飲み込んだあとです。揚げたての生地に甘さ控えめのこしあんがたっぷり入っていて、手が止まりませんでした。反省はしていません。
デニッシュクルーラーは今度こそ写真を撮ろうと思ったのですが、1口だけ食べてしまいました。あんドーナツよりは進歩しています。噛んだ瞬間に甘味がじゅわっと染み出てきて、外はさっくり、中はしっとりのデニッシュ生地。表面には砂糖のざらつきも残っていて、シンプルだからこそ仕上げのよさが伝わる一品でした。180円という価格に「安いな」と率直に感じます。次に来るときも間違いなく手が伸びそうです。

食パンは2種類、どちらも1斤340円
丸型の「連(れん)」と角型の「結(ゆい)」の2種類があり、価格はどちらも1斤340円。生地の配合と食感が異なるそうで、どちらが好みかを試してみたいところです。この日はドーナツで手一杯になってしまったので、食パンの実食は次回にまわしました。
阪急オアシスと合わせて立ち寄れば、日常の買い物ついでに寄り道できる場所です。富田団地エリアへ来る機会があれば、maruに寄ってドーナツを1個つまんでいくのをおすすめします。
店舗情報
- 店名:手作りパンの店 maru
- 住所:大阪府高槻市牧田町7-55 102(牧田ふれあいモール商店街内)
- 営業時間:9:00〜19:00
- 定休日:火曜日
- 食パン:1斤340円(丸型「連」・角型「結」の2種)
- アレルギー表記:あり
- 来店日:2026年7月16日
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