大阪ローカルニュース

2026/07/24

茨木・「Little Stone」——パンの自販機と240円食パンの話

大阪府茨木市双葉町にある「Little Stone(リトルストーン)茨木店」。京都・山科を本拠とするパン屋で、現在姉妹店は50店舗ほどあるとのことです。「いつでも気軽に食べられるパン屋さん」をコンセプトに、高級パン屋よりは手頃で、スーパーよりは質の高いパンを提供しているようです。2026年7月27日、実際に行ってみました。

店頭に構える、パンの自動販売機

まず目に入るのが、入口の前に設置された自動販売機です。「店内 手作りパンの自販機」という文字が書かれたオレンジと白のボディに、Little Stone のロゴ。パン屋の軒先に自販機というのは珍しい光景で、通りがかりに思わず足が止まりました。

営業時間は7:00〜19:00と朝早くから開いているのですが、それでも自販機があるということは、開店前後の時間帯でも買えるようにしているのでしょう。早朝にここを通る人が、何かひとつ手に取っていく——そんな使い方が想像できます。

籐のカゴに並ぶ、100種類超のパン

店内に入ると、木製の棚に籐のカゴが並び、個包装されたパンがずらりと置かれています。値札はチョークで書かれた黒板風のもので、店内の雰囲気と合っていました。

「レーズンパン バニークリームチーズ」が160円、「ホルのあんぱん」が140円など、値段は全体的に安めです。公式サイトによれば、28種類の生地から100種類以上のパンを製造しているとのこと。生地は京都・伏見区のセントラルキッチンで毎日製造し、各店舗に届いたものを成形・焼成するスタイルで品質を安定させているようです。

パンのほかに、エコバッグ(500円・税込550円)も販売されていました。シンプルな白地のデザインで、パン屋のバッグとしてはもちろん、普段使いにもなりそうです。

昼過ぎの冷蔵ケースは、ほぼ空だった

店内には冷蔵ケースもありました。ただ、訪れたのが昼過ぎだったせいか、棚はほとんど空の状態でした。

残っていたのはレモンドーナツ(140円)とバスクチーズケーキ(240円)のほか、飲み物コーナーに野菜ジュース類が並んでいる程度でした。冷蔵系のパンも試してみたい場合は、開店に近い時間帯を狙うのがよさそうです。

実際に買ったのは角形の食パン(240円)

この日買って帰ったのは、角形の食パン1斤(240円)です。他の街のパン屋の食パンと比べると、かなり安い部類に入る価格でした。

大きさは他店のものより少しだけ小ぶりですが、実際に食べてみると耳はしっかりとした食べごたえがあり、生地は柔らかくてもちもちとした質感。1枚でじゅうぶん満足できる内容でした。「高級パン屋とスーパーの中間」というコンセプトが価格だけでなく食べた後にもしっかり伝わってくる一品で、近所にあれば毎週でも買いたいと思わせる食パンでした。

7:00から開いているので、朝の時間帯に来ればラインナップも豊富に揃っているはず。冷蔵ケースのパンも気になるので、次は早めの時間帯にまた来ようと思っています。

店舗情報

  • 店名:Little Stone(リトルストーン)茨木店
  • 住所:大阪府茨木市双葉町6-11
  • 営業時間:7:00〜19:00
  • 定休日:年末年始のみ
  • 電話:072-636-0331
  • 公式サイト:https://littlestone-b.com/
  • Instagram:@littlestone_osaka
  • 食パン(角形):1斤240円(6枚入り)
  • アレルギー表記:あり
  • 来店日:2026年7月27日

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